本文へジャンプInternational Development and Urban Planning Studies, Graduate School of Systems and Information Engineering, University of Tsukuba, JAPAN
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シリア戦災復興都市計画プロジェクト


 2011年に始まったシリアの民主化運動は、党派・宗派争いを背景とする内戦へと発展し、今日でも解決の見通しが立っていません。とりわけ、世界遺産たる旧市街を含む、都市部における戦災は深刻といわれています。
  本プロジェクトは、首都ダマスカス、及びシリア第二の都市アレッポを対象に、将来の戦災復興都市計画の実行を見据えた、市街地の戦災状況調査を実施します。情報収集と分析のプラットフォームとして、私が開発・運営に携わってきた「中東都市多層ベースマップシステム」を用います。さらに、JICAのダマスカスプロジェクト、及びアレッポ大学で接してきた、シリア人カウンターパートの協力に基づき、どこで、どのような被害が現在みられるのかを調査して、将来ありうべき、シリアの都市の戦災復興都市計画への発展に資する情報提供を目指します。(最終更新:2013.2.10)




1.アレッポのスークとは

2.プラットフォームとカウンターパート

3.ベイルートの事例は参考になるか?

4.シリア都市の試験的分析

5.プロジェクトの進めかた






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